ランス美術館展

フランス絵画の宝庫

ランス美術館展

2017.04.22(土)- 06.25(日)

ダヴィッド、ドラクロワ、ピサロ、ゴーギャン、フジタ…

開催終了

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フランス北東部シャンパーニュ地方にある、ランス美術館のコレクションをご紹介する展覧会です。ランス美術館は、歴代のフランス国王が戴冠式を行った大聖堂で知られる古都ランス市に位置し、初期ルネサンスから現代まで、幅広いコレクションを有しています。本展覧会はランス美術館の所蔵作品から、17世紀から20世紀まで、選び抜かれた作品約70点を展示、華麗なるフランス絵画の歴史をたどります。また、ランス市に縁の深い日本出身の画家レオナール・フジタ(藤田嗣治)の作品群も併せて展示します。

「ランス美術館展」出品リストはこちら(PDF:255KB)

開館時間

10:00 ― 18:00(入館は閉館30分前まで)

※金曜日は午後7時まで

美術館までのアクセス

休館日

月曜日展示替期間/年末年始

※ 祝日・振替休日の場合は開館

開館カレンダー

観覧料

個人 前売/団体
一般 1,300円 1,100円
大・高校生 800円 650円
高校生以下 無料 無料
  • 学生証、生徒手帳をご提示ください
  • 身体障がい者手帳/療育手帳/精神障がい者保健福祉手帳を提示のご本人とその介助者1名は無料。
    被爆者健康手帳を提示の方はご本人のみ無料。

※団体での受付は20名以上となります。

みどころ

「平和の聖母礼拝堂(フジタ礼拝堂)」のための素描が出品されます。

「平和の聖母礼拝堂」は、ランス市内にあるフジタの発案で建てられた礼拝堂です。内壁はフジタによるフレスコ画とステンドグラスで飾られています。

「平和の聖母礼拝堂」フレスコ画のための素描
レオナール・フジタ
《死せるキリストを嘆く人々 十字架降下》
1965年5月12日 木炭、擦筆、ボールペン、紙
© Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2511

主な作品

  • 作者不明(フランス) 《ルイ15世の娘、アデライード夫人の肖像(と思われる)》

    18世紀 油彩、カンヴァス

  • ジャック=ルイ・ダヴィッド(および工房) 《マラーの死》

    1793年7月13日以降 油彩、カンヴァス

  • ウジェーヌ・ドラクロワ 《ポロニウスの亡骸を前にするハムレット》

    1854~56年 油彩、カンヴァス

  • カミーユ・コロー 《川辺の木陰で読む女》

    1865~70年 油彩、カンヴァス

  • ポール・ゴーギャン 《バラと彫像》

    1889年 油彩、カンヴァス

  • カミーユ・ピサロ 《オペラ座通り、テアトル・フランセ広場》

    1898年 油彩、カンヴァス

  • モーリス・ドニ 《魅せられた人々》

    1907年 油彩、カンヴァス

  • レオナール・フジタ 《マドンナ》

    1963年 油彩、カンヴァス

    © Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2017 E2511

主催・協賛

主催
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、東京新聞
協賛
損保ジャパン日本興亜
後援
在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ日本
協力
エールフランス航空、G.H.マム
企画・監修
ランス美術館
企画協力
ブレーントラスト

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