展覧会・イベント
展覧会スケジュール
2021
-
FACE展2021
2021.02.13(土)- 03.07(日)
開催予告
第9回目となる現代絵画のコンクール展です。「年齢・所属を問わない新進作家の登竜門」として、全国より応募された作品から入選した作品約80点(内受賞作品9点)を展示します。様々な技法やモチーフで時代の感覚を捉えた「真に力があり、将来国際的にも通用する可能性を秘めた」作品をお楽しみください。観覧者投票によるオーディエンス賞も授与します。
-
生誕150年記念
モンドリアン展 純粋な絵画をもとめて
2021.03.23(火)- 06.06(日)
開催予告
モンドリアン(1872-1944)の生誕150年を記念し、オランダのハーグ市立美術館所蔵の作品50点、及び国内外美術館から借用する作品と関連作家作品約20点を展示します。日本では23年ぶりの開催です。
-
ランス美術館コレクション
風景画のはじまり コローから印象派へ
2021.06.25(金)- 09.12(日)
開催予告
本展覧会は、フランス・シャンパーニュ地方、ランス美術館のコレクションから選りすぐりの名品を通じて、コローから印象派へと至る19世紀の風景画の展開を概観するものです。19世紀のフランスでは、フランス革命を経て近代社会が成立する過程で、それまで下級のジャンルとみなされていた風景画が人気を博すようになります。ミシャロンにはじまり、コロー、バルビゾン派、クールベ、ブーダン、ルノワール、ピサロ、モネらによる油彩画約50点、版画約20点を通して、フランス近代風景画成立の歴史をたどります。
-
川瀬巴水展(仮称)
2021.10.02(土)- 12.26(日)
開催予告
大正・昭和の版画家・川瀬巴水(1883-1957)の回顧展です。巴水は、微風に誘われ、太陽や雲、雨を友として旅に暮らし、日本の四季折々の風景を描き、それは原風景を求める 旅でもありました。その版画制作を支えたのが《新版画》運動の推進者、版元の渡邊庄三郎でした。二人の強固な制作欲は、海外にも通用する木版「美」をめざし、今や巴水風景版画は安らぎをもたらす木版画として愛されています。本展は、まとめて見る機会の少ない連作など貴重な作品で構成し巴水の世界へ誘います。日本伝統木版技術を駆使した詩情豊かな版画群は都会のしばしのオアシスとなることでしょう。
2022
-
絵画のゆくえ 2022
2022.01.14(金)- 02.13(日)
開催予告
FACE2019からFACE2021までの3年間の「グランプリ」「優秀賞」受賞作家たち12名の近作・新作約100点を展示し、受賞作家たちの受賞後の展開をご紹介します。当館所蔵となった「グランプリ」受賞作品も同時展示いたします。絵画のゆくえを探る展示をお楽しみください。
-
FACE展2022
2022.02.19(土)- 03.13(日)
開催予告
第10回目となる現代絵画のコンクール展です。「年齢・所属を問わない新進作家の登竜門」として、全国より応募された作品から入選した作品約70点(内受賞作品9点)を展示します。様々な技法やモチーフで時代の感覚を捉えた「真に力があり、将来国際的にも通用する可能性を秘めた」作品をお楽しみください。観覧者投票によるオーディエンス賞も授与します。