展覧会・イベント
展覧会スケジュール
2024
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18世紀、ヴェドゥータ(景観画)の巨匠 日本初の展覧会
カナレットとヴェネツィアの輝き
2024.10.12(土)- 12.28(土)
開催中
都市景観画(ヴェドゥータ)の巨匠カナレット(1697-1768)の全貌を紹介する日本で初めての展覧会です。スコットランド国立美術館など英国コレクションを中心に、油彩、水彩、版画等で構成します。カナレットによる緻密かつ壮麗なヴェネツィアの描写を通じ、18世紀の都市景観画というジャンルの成立過程をたどるとともに、その伝統を継承しヴェネツィアの新たなイメージを開拓していった19世紀の画家たちの作品もあわせてご紹介します。
2025
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絵画のゆくえ 2025
2025.01.18(土)- 02.11(火)
開催予告
FACE2022からFACE2024までの3年間に「グランプリ」と「優秀賞」を受賞した作家12名の近作・新作約100点を展示し、受賞作家たちのその後の展開をご紹介します。また、当館所蔵となった「グランプリ」受賞作品もあわせてご紹介。絵画のゆくえを探る展示をお楽しみください。
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FACE展2025
2025.03.01(土)- 03.23(日)
開催予告
第13回目となる現代絵画のコンクール展です。「年齢・所属を問わない新進作家の登竜門」として、全国より応募された作品から入選・受賞した作品を展示します。様々な技法やモチーフで時代の感覚を捉えた「真に力があり、将来国際的にも通用する可能性を秘めた」作品をお楽しみください。観覧者投票によるオーディエンス賞も授与します。
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生誕140周年 藤田嗣治 7つの情熱
2025.04.12(土)- 06.22(日)
開催予告
レオナール・フジタ(藤田嗣治、1886-1968)の創作源にせまる展覧会を、フジタ研究の第一人者として知られるシルヴィー・ビュイッソン氏監修のもと開催します。主にフランス国内の個人が所蔵する作品を、紙作品を中心に展示。自画像や女性、宗教画など、フジタが生涯にわたり情熱をささげた7つのテーマで構成します。また、フジタとの関わりが深い日本人画家の作品をあわせて展示し、フジタが同時代に果たした役割をとらえ直します。
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大正イマジュリィの世界(仮称)
2025.07.12(土)- 08.31(日)
開催予告
フランス語のイマジュリィ(imagerie)はイメージ図像を意味し、挿絵、絵葉書、ポスター、写真など大衆的な複製図像の総称でもあります。大衆文化が興隆した大正時代には、技術の革新を背景に新鮮なイマジュリィが生み出され、若者の心をつかみました。竹久夢二の抒情画や高畠華宵らの挿絵、アール・ヌーヴォーやアール・デコを取り入れたデザインなど、明治末から昭和初期までのイメージの世界をご紹介します。
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モーリス・ユトリロ展
2025.09.20(土)- 12.14(日)
開催予告
20世紀初頭のパリの街並みを描いたことで知られる風景画家、モーリス・ユトリロ (1883-1955)。本展では、フランス国立近代美術館協力のもと、同館所蔵の《ラパン・アジル》他に加え、国内美術館所蔵品を含む約60点により、作家の全貌に迫ります。アルコール依存症の治療のために絵画制作を始めた「モンマニーの時代」、さまざまな素材を利用し白壁の独特な質感をとらえた充実期の「白の時代」、色彩を多用した「色彩の時代」の作品を通じて、ユトリロが愛した風景の詩情を感じていただきます。
2026
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モダンアートの街・新宿(仮称)
2026.01.10(土)- 02.15(日)
開催予告
日本の近代美術(モダンアート)の歴史は、新宿という地の存在なくしては語れません。明治時代末期の新宿には新進的な芸術家が集まりました。そして、新宿に生きる芸術家がさらに芸術家を呼び込み、近代美術の大きな拠点の一つとなりました。本展は、中村彝、佐伯祐三から松本竣介、宮脇愛子まで、新宿ゆかりの芸術家たちの約半世紀にわたる軌跡をたどる、新宿の美術館として初めての試みです。
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FACE展2026
2026.03.07(土)- 03.29(日)
開催予告
第14回目となる現代絵画のコンクール展です。「年齢・所属を問わない新進作家の登竜門」として、全国より応募された作品から入選・受賞した作品を展示し、観覧者投票によるオーディエンス賞も授与します。また、本展から新たに、前回FACEで「グランプリ」と「優秀賞」を受賞した作家を招待する「絵画のゆくえ」を3階展示室に併設し、各作家の新作・近作5~10点ずつをご紹介します。さまざまな技法やモチーフで時代の感覚をとらえた作品をお楽しみください。