
損保ジャパン日本興亜美術財団の公益財団法人への移行を機に創設された本展は、今回で8回目を迎え、新進作家の動向を反映する公募コンクールとして定着しつつあります。
「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を公募したところ、全国各地の幅広い年齢層の875名の新進作家たちからご応募を頂きました。四次の「入選審査」と二次の「賞審査」を経て、国際的に通用する可能性を秘めた、入選作品71点(内受賞作品9点)を決定いたしました。
受賞・入選作品
グランプリ(賞金300万円)
該当作品なし
優秀賞(賞金50万円)
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《明日を見つめて》
2019年 アクリル・キャンバス 162×194cm
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《女狩人のごちそう》
2019年 油彩・キャンバス 162×194cm
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《身体記》
2019年 アクリル・キャンバス 162×130.3cm
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《朝ご飯》
2019年 墨・胡粉・水彩色鉛筆・和紙 175.5×150.5cm
読売新聞社賞(賞金10万円)
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《木漏れ日・慟哭(05-19)》
2019年 アクリル・キャンバス 162×162cm
審査員特別賞(賞金10万円)
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《崖屋美術館》(審査員:堀 元彰)
2019年 ろうけつ染(墨)・綿布 112×162cm
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《世界は均衡を望む》(審査員:山村仁志)
2019年 デジタルプリント・アクリル・油彩・メディウム・紙・ベニヤ・キャンバス 162×194cm
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《とるにたらない》(審査員:野口玲一)
2019年 ピグメント・岩絵具・硫酸カルシウム・箔・綿布 194×120cm
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《ライツ・ライト》(審査員:椿 玲子)
2019年 油彩・ペンキ・キャンバス 130×162cm