SOMPO美術館について
建築のみどころ
建物をひとつの彫刻のようなアートとして捉え、
柔らかな曲線と曲面をデザインに採用しました。
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陶板複製画
陶板でゴッホ 《ひまわり》 を複製し、シンボリックなモニュメントとして正面前庭に設置しました。作品の魅力を手で触れて感じることができます。
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《ひまわり》(3階)
無色透明で映り込みの少ないドイツ製特注ガラスを採用しました。《ひまわり》のリアルな色彩や筆跡を間近でご覧いただけます。
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ガラスカーテンウォール
幅約16 m、高さ約8 mのゆるやかな弧を描いたガラスが、街並みの景観と建物内をつなぎ透明感のある開放的な美術館をつくりました。
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ショップ・カフェ(2階)
東郷青児作品をイメージした建築デザインと天井は外観に合わせてカーブを描き、白木のナチュラルな内装が穏やかな雰囲気を生み出します。座り心地の良い椅子で余韻をお楽しみください。
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外壁のビード溶接
外壁に見える縦のストライプは鋼板を溶接した際にできるビード(盛り上がり)です。《ひまわり》 の立体的なタッチを表現しました。
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東郷青児メモリアル
1・2階階段の踊り場を三幅対に見立て、中央に館のロゴマーク、両サイドに東郷青児と当館との関係を遊ぶような感覚の文字装飾で表現しました。
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市松状の天井(1階)
市松状に配した木材天井をランダムにずらして配置することで、木立の「ゆらぎ」や「ぬくもり」を感じられるようにしています。
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外観夜景
損保ジャパン本社ビルの裾広がりな形状に呼応するようなスリットラインを設け、夜間はライトアップして街並みの風情を上品にしています。