FACE展 2018

FACE展 2018

2018.02.24(土)- 03.30(金)

損保ジャパン日本興亜美術賞展

開催終了

  • #FACE展

損保ジャパン日本興亜美術財団の公益財団法人への移行を機に創設された本展は、今回で6回目を迎え、新進作家の動向を反映する公募コンクールとして定着しつつあります。
「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を公募したところ、全国各地の幅広い年齢層の970名の新進作家たちからご応募を頂きました。五次の「入選審査」と二次の「賞審査」を経て、国際的に通用する可能性を秘めた、入選作品71点(内受賞作品9点)を決定いたしました。
 不確かな社会情勢の中、創作活動には困難を伴いますが、昨年同様に今回の応募作品には、時代の感覚を捉えた、きらりと輝くものが数多くありました。油彩、アクリル、水彩、岩絵具、版画、ミクストメディアなど技法やモチーフは多岐にわたりますが、見る者の心に潤いと感動をもたらしてくれることは共通しています。
会期中、観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出を行います。魂を揺さぶる「私が選ぶ1点」を探しながら、楽しみながらご観覧ください。

※本展覧会は展示室内での作品撮影が可能です。(収蔵品コーナーは撮影不可です。)

ご注意
・他のお客様を撮影することはご遠慮ください。
・フラッシュ・三脚の使用はご遠慮ください。
・撮影された作品写真は、非営利目的でのみお使いいただけます。

「FACE展2018」 出品リストはこちら(PDF:522KB)

開館時間

10:00 ― 18:00(入館は閉館30分前まで)

美術館までのアクセス

休館日

月曜日展示替期間/年末年始

※ 祝日・振替休日の場合は開館

開館カレンダー

観覧料

個人 前売/団体
一般 600円 500円
大学生 400円 300円
高校生以下 無料 無料
  • 学生証、生徒手帳をご提示ください
  • 身体障がい者手帳/療育手帳/精神障がい者保健福祉手帳を提示のご本人とその介助者1名は無料。
    被爆者健康手帳を提示の方はご本人のみ無料。

※団体での受付は20名以上となります。

審査員(敬省略、順不同)

本江邦夫(多摩美術大学教授)、野口玲一(三菱一号館美術館学芸グループ長)、藪前知子(東京都現代美術館学芸員)、中島隆太(当館館長)

※ 敬称略・順不同

受賞・入選作品

グランプリ

  • 《それが来るたびに跳ぶ降り立つ地面は跳ぶ前のそれとは異なっている》

    仙石 裕美

    2017年 アクリル・油彩・キャンバス 194×162㎝

優秀賞

  • 《生命の痕跡》

    松本 啓希

    2017年 日本画材・寒冷紗・パネル 194×130.3㎝

  • 《The beautiful day》

    阿部 操

    2017年 油彩・キャンバス 190×136㎝

  • 《ふたつの海》

    井上 ゆかり

    2017年 油彩・キャンバス 194×162㎝


読売新聞社賞

  • 《晩餐》

    邱 仁添

    2017年 油彩・キャンバス 131×162㎝


審査員特別賞

  • 《網》

    佐藤 凱

    2017年 油彩 162×97㎝

  • 《ぶつかり合う風の形》

    上田 葉介

    2017年 油彩 162×194㎝

  • 《room 407》

    赤松 加奈

    2017年 アクリル・キャンバス・パネル 110×160㎝

  • 《西上州の山々》

    笹山 勝雄 

    2017年 油彩・キャンバス 162×162㎝


ほか入選者(50音順)

青木万樹子
熱田隆一
岩井尚子
大石勝子
大原和美
荻原賢樹
工藤千紘
小谷里奈
末松由華利
大黒貴之
長尾圭
蜂谷真須美
藤澤洸平
松井亜希子
水谷栄希
山田紫郎

赤枝真一
安藤充
上浦ヴィクトリア
大河原基
大庭孝文
梶谷令
栗田ふみか
斉藤里香
菅澤薫
田中聖良
能登真理亜
平野ゆうみ
藤田遼子
松浦清晴
宮山香和
吉田卓史

秋元はづき
池上真紀
氏江樹穂
おおさわさこ
おかもとかおり
上岡奈苗
黒石美奈子
ササキ永利子
鈴木ほのみ
田沼利規
羽賀洋子
広瀬弘幸
藤森哲
松浦進
矢島史織

芦川瑞季
石崎百合子
宇野嘉祐
大島愛
小川幸二
木俣創志
小池有乃
水津達大
ソン・ヨンジュ
内藤範子
橋口元
福本久人
町田帆実
三毛あんり
山内晃世

主催・協賛

主催
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、読売新聞社
協賛
損保ジャパン日本興亜

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