FACE展2021
2021.02.13(土)- 03.07(日)
開催終了
SOMPO美術財団の公益財団法人への移行を機に創設した本展は、今回で9回目を迎え、新進作家の動向を反映する公募コンクールとして定着しつつあります。
「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を公募したところ、全国各地から、幅広い年齢層の1,193名の新進作家たちからご応募をいただきました。三次の「入選審査」と三次の「賞審査」を経て、国際的に通用する可能性を秘めた入選作品83点(うち受賞作品9点)を決定いたしました。
新型コロナウイルス感染症の流行拡大で、創作活動は影響を受けましたが、今回の応募作品には、時代の感覚を捉えた、きらりと輝くものが数多くありました。油彩、アクリル、水彩、岩絵具、版画、ミクストメディアなど技法やモチーフは多岐にわたりますが、見る者の心に潤いと感動をもたらしてくれることは共通しています。
会期中、観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出を行います。魂を揺さぶる1点を探し、楽しみながらご観覧ください。
※ご来館前に「入館に際してのお願い」を必ずお読みください。
※本展覧会は展示室内での作品撮影が可能です。(収蔵品コーナーもゴッホ《ひまわり》ほか一部撮影可)
開館時間
10:00 - 18:00(入館は閉館30分前まで)
休館日
本展はご来館にあたり日時指定不要です。
観覧料
個人 | |
---|---|
一般 | 700円 |
高校生以下 | 無料 |
- 中高生は学生証、生徒手帳をご提示ください
- 身体障がい者手帳/療育手帳/精神障がい者保健福祉手帳を提示のご本人とその介助者1名は無料。
被爆者健康手帳を提示の方はご本人のみ無料。 - 1時間以内での鑑賞にご協力をお願いいたします。
- 団体券の販売はございません。
審査員
堀 元彰(東京オペラシティアートギャラリー チーフ・キュレーター)、山村仁志(東京都美術館学芸担当課長)、椿 玲子(森美術館キュレーター)、藪前知子(東京都現代美術館学芸員)、中島隆太(SOMPO美術館館長)
※ 敬称略・順不同
主催・協賛
- 主催
- SOMPO美術館、読売新聞社
- 協賛
- 損保ジャパン