お知らせ

SOMPO美術館が「バーチャル日本博」で公開されました

2021.10.28

この度、「バーチャル日本博」のプラットホーム上に、SOMPO美術館のブースが2021年10月28日(木)より公開されました。

当館で現在開催中の「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」展(日本博参画認証事業)、常設展示のフィンセント・ファン・ゴッホ《ひまわり》をはじめ、東郷青児の収蔵品についてなど、様々なコンテンツを動画・画像等を通じてオンライン上でお楽しみいただけます。

リアルで体験することがかなわない方々や地域に向けて、国内だけではなく海外への日本の芸術文化の発信力強化に寄与すべく、協力して参ります。

「バーチャル日本博」とは・・

「日本博」(※)で展開される実際の会場での「リアル体験」と、デジタルコンテンツによる仮想空間をオンライン上に設置した「バーチャル体験」の融合を図りつつ、日本の美を国内外へ発信していくことを目的に立ち上げたデジタルコンテンツ。(2021年8月17日オープン)

美術展、舞台芸術、自然、芸術祭など、日本博事業が表現する様々な「日本の美」を、美しい 映像、VR、画像等を通じてバーチャルの世界で体験することができます。 オンライン上で、実際に行われる日本博事業とのつながりを持たせつつ、1万年前の縄文時代の文化財から、仏像などの彫刻、浮世絵、工芸、きもの、ファッション、現代アート、マンガ・ アニメなどの展覧会、歌舞伎、能楽、文楽などの伝統芸能、現代舞台芸術、芸術祭、アイヌ文化 を活用した各種体験事業などのコンテンツを日本語と英語で掲載し、国内外からアクセス可能な体験型のバーチャル空間を構築していきます。

※「日本博」は文化庁および独立行政法人日本芸術文化振興会が中心となって、関係府省庁、地方公共団体、民間団体等と連携しつつ、各地域が誇るさまざまな文化観光資源を活用し、年間を通じて体系的に展開する国家プロジェクトです。

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