SOMPO美術館は、1976年7月の開館から49周年を迎えました。本日2025年8月29日(金)、現在開催中の展覧会「大正イマジュリィの世界」において、累計入館者数が700万人に達しましたのでお知らせいたします。
700万人目の入館者となった中山美幸さん(千葉県在住)には館長の西脇芳和より、記念品としてゴッホ《ひまわり》のセラミックアートプレートと、ひまわり缶クッキー、展覧会図録を贈呈いたしました。娘さんとお二人で「大正時代のものや雰囲気が好きで来館した。二人で出かけることもなかなかないので、よい記念となって嬉しい。」と笑顔でお話しいただきました。

700万人目の来館者となった中山美幸さんと娘の亜寿沙さん
館長の西脇から記念品を贈呈
1976年の開館当初は年間約2万人前後の入館者数でしたが、1987年のゴッホ《ひまわり》公開以降、《ひまわり》に出会えるアジアで唯一の美術館として、また、近年は年5回の多様な企画展開催等により、国内外から毎年20万人前後のお客様をお迎えしています。
SOMPO美術館は、これからも東京・新宿の地から、芸術・文化の魅力を発信してまいります。
参考:現在開催中の展覧会
(1)展覧会名 | 大正イマジュリィの世界 デザインとイラストレーションの青春1900s-1930s |
---|---|
(2)会期 | 2025年7月12日(土)~8月31日(日) |
(3)主催等 | 主催:SOMPO美術館、毎日新聞社 特別協賛:SOMPOホールディングス 特別協力:損保ジャパン 協力:大正イマジュリィ学会 監修:山田俊幸 後援:新宿区、TOKYO MX 企画協力:株式会社キュレイターズ |