生誕120年 東郷青児展
2017.09.16(土)- 11.12(日)
抒情と美のひみつ
開催終了
二科会を中心に活動した洋画家・東郷青児(1897-1978)の生誕120年を迎えるにあたり、初公開のプライベートコレクションを含む貴重な作品を全国から集めた特別回顧展を開催します。日本で初めて「未来派風」と呼ばれた前衛的絵画から、構成美と抒情性を兼ね備えた代表作《サルタンバンク》を経て、戦後に広く親しまれた女性像まで、「東郷様式」と呼ばれたスタイルがどのように作られたのかをひもときます。
見どころは、藤田嗣治と対で制作した丸物百貨店の大装飾画など、これまで紹介される機会の少なかった1930年代の作品です。激動の時代に抜群の知名度を誇った画家の多彩な仕事ぶりを、美術作品約60点に出版物や写真などの資料をあわせて振り返ります。
開館時間
10:00 ― 18:00(入館は閉館30分前まで)
休館日
観覧料
個人 | 前売/団体※ | |
---|---|---|
一般 | 1,200円 | 1,000円 |
65歳以上 | 1,000円 | 1,000円 |
大・高校生 | 800円 | 650円 |
中学生以下 | 無料 | 無料 |
- 学生証、生徒手帳をご提示ください
- 身体障がい者手帳/療育手帳/精神障がい者保健福祉手帳を提示のご本人とその介助者1名は無料。
被爆者健康手帳を提示の方はご本人のみ無料。
※団体での受付は20名以上となります。
主催・協賛
- 主催
- 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館、産経新聞社、テレビ朝日
- 協賛
- 損保ジャパン日本興亜、みずほ銀行
- 後援
- 公益社団法人二科会、新宿区教育委員会