SOMPO美術財団の公益財団法人への移行を機に創設された本展は、今回で9回目を迎え、新進作家の動向を反映する公募コンクールとして定着しつつあります。
「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を公募したところ、全国各地の幅広い年齢層の1,193名の新進作家たちからご応募を頂きました。三次の「入選審査」と三次の「賞審査」を経て、国際的に通用する可能性を秘めた、入選作品83点(内受賞作品9点)を決定いたしました。
受賞・入選作品
グランプリ(賞金300万円)
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《sweet potato》
2020年 パステル・スプレー・エアブラシ・キャンバス 130.3×162cm
優秀賞(賞金50万円)
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《夜は静かに寝たい》
2020年 油彩・キャンバス 162×162cm
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《対岸で燃える家》
2019年 油彩・パネル 130×194cm
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《records》
2020年 アクリル・クレパス・キャンバス 194×162cm
読売新聞社賞(賞金30万円)
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《バイバイ フリードリヒ》
2020年 ミクストメディア(寒冷紗、石膏、ペンキ、アクリル) 160×146.1cm
審査員特別賞(賞金10万円)
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《パライソ》(審査員:堀 元彰)
2020年 油彩・アクリル・キャンバス 162×162cm
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《鱗粉のゆくえ》(審査員:山村仁志)
2020年 水彩・色鉛筆・パネル 60×90cm
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《感触は、ゆで卵の黄身》(審査員:椿 玲子)
2020年 油彩・パステル・キャンバス 196×167cm
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《Man-made Object》(審査員:藪前知子)
2020年 油彩・キャンバス 130.3×194cm