本日休館
9月19日まで休館いたします。
ご利用案内・アクセス
来館のご案内
施設のご案内
展覧会
通信販売
コレクション
教育普及
サポート
お知らせ
プレス
美術館について
よくあるご質問
Language
展覧会・イベント
2025年
大正イマジュリィの世界
デザインとイラストレーションの青春 1900s-1930s
2025.07.12(土)- 08.31(日)
現代日本の大衆文化の源流は、明治末期から昭和初期までの先端メディアであった印刷物の中に見出すことができます。なかでも印刷技術の革新が進んだ大正時代(1912-1926)は出版界が興隆し、西洋の芸術やアール・ヌーヴォー、アール・デコの様式と日本の伝統を融合させた独特な美意識のデザインやイラストレーションが生み出されました。 本展では、文学と美術、音楽などが混じりあう近代の書物と刷物を愛した山田俊幸氏の収集品から大正時代を中心とする約330点を選びご紹介します。大衆に忘れがたい記憶を残した儚く膨大なイメージ群―大正イマジュリィの世界を、藤島武二、杉浦非水、竹久夢二などの主要な作家たちと、時代を映すさまざまな意匠を切り口に掘り下げます。
詳しくはこちら
藤田嗣治 7つの情熱
2025.04.12(土)- 06.22(日)
藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886–1968)の芸術を、7つの視点(情熱)で紹介する展覧会です。藤田研究の第一人者として知られるシルヴィー・ビュイッソン氏の監修のもと、藤田の創作源を「自己表現」「風景」「前衛」「東方と西方」「女性」「子ども」「天国と天使」という「7つの情熱」で読み解きます。また、東郷青児、川島理一郎、海老原喜之助など、藤田と関わりの深い日本人画家9名の作品を第二部で展示し、藤田が同時代に果たした役割に迫ります。個人所蔵を含む国内外から集められた油彩、版画、資料など、150余点で構成される展覧会です。
FACE展2025
2025.03.01(土)- 03.23(日)
2012年度に開始した公募形式の展覧会「FACE展」の第13回目となる本展には、全国1,312名の新進作家からご応募をいただきました。時間をかけた厳正な選考により、将来国際的にも通用する可能性を秘めた力作57点を入選作品とし、そのなかから受賞作品を決定しました。「年齢・所属を問わない新進作家の登竜門」となるべく、作品本位の審査によって入選した作家は年齢も経歴もさまざまです。今回から、新進作家へのさらなる支援を目的として、前回までの「読売新聞社賞」に代わって、30歳未満の入選作家を対象とする「U30フロンティア賞」を新設しました。また、次回の「FACE展2026」から、前年度のグランプリ・優秀賞を受賞した作家たちによるグループ展を「FACE展」と同時開催することになりました。これにより、受賞・入選した作家の制作活動がさらに活発になることを願っています。会期中には、観覧者投票による「オーディエンス賞」の選出を行います。
絵画のゆくえ 2025
2025.01.18(土)- 02.11(火)
2013年に創設された公募コンクールFACEは、年齢・所属を問わない新進作家の登竜門として、毎回数多くの応募者を迎えています。美術評論家などによる作品本位の厳正な審査によって、真に力があり将来国際的にも通用する可能性を秘めた作品を入選とし、その入選作品のなかから各賞を授与しています。 本展では、FACE2022からFACE2024までの3年間に「グランプリ」「優秀賞」を受賞した作家たち12名の近作・新作およそ80点を展示し、受賞作家たちの受賞後の展開をご紹介します。また、当館所蔵品となった3年間の「グランプリ」受賞作品もあわせて展示します。時代の感覚をとらえたFACE受賞作家たちの数年間にわたる作品によって、絵画のゆくえを探る展示となることでしょう。
展覧会スケジュール